結婚するために必要な行動を「就職活動（就活）」に見立ててできた造語
「結婚活動（婚活）」は今や日本でごく一般的となってきましたが、実際婚活という言葉が生まれたのは2007年。

そんな婚活って実際どんな事をしているのか知られていないのは事実。
合コンとどう違うの？
ここではそんな婚活について一挙ご紹介します。

婚活サービスとは

実際結婚相談所が行っているサービスは下記の３つに分けられます。

●結婚情報サービス業
会員情報を提供することが主なサービスで、入会時に前払いをするシステムが一般的。

●仲人業
出会いの機会より成婚に重きを置いており、成婚時に成果報酬として成婚料を受領するシステム。
中でも日本仲人協会や全国仲人連合会が有名。

●イベント業
婚活パーティを主催し、出会いの場を提供。
合コンタイプの少人数のものから、バスツアーなどその内容は様々。

婚活で成功するには

●サービスに頼りきるのではなく、自分で動く
実際の所結婚情報を提供してもらったり間を取り持ってもらう助けをしてくれるのが結婚相談所ですので、結婚したい人が集まり、結婚するために登録するのはもちろんの事ですが、結婚相談所に登録したから、結婚ができる！というわけではありません。

結婚相談所はあなたの結婚を保証してくれる所ではなく、出会いのきっかけを与え、結婚までのサポートをする場所。
当然、当人の力無くしては、結婚までには至りません。
実際に資料請求し、結婚相談所を比較考慮し、登録して婚活をスタートした後も実際に自分がどう動くかが大きく影響する事を忘れてはいけません。

●契約期間1年の理由
現在存在する結婚相談所はどこも「契約期間1年」と定めているのをご存知でしょうか？
もちろん契約更新は可能ですが、この「1年」に実は大きな意味があります。

「婚活」の利点は、最初に紹介された人と合わないなと思っても、また別の人を紹介してもらえる事。
そして同時に複数の異性を検討するのも可能な事。
でも気付けばそうやって次、また次…を繰り返すうちに１年が過ぎてしまい、一年経っても良いパートナーが見つからない…という方も少なくないのです。

そこで契約期間の一年が過ぎたら、婚活の方法や、相手に求める理想像を一度見直してみる良い機会ととらえましょう。
実際、婚活を始めたもののうまくいかずに疲れ果ててしまい、「婚活ストレス」という心の病になっている方もおられます。
そうなった時は、結婚へのモチベーションが上がるまで休会した方が良いかもしれません。

結婚相談所を上手に利用し、同時に自分磨きをする事で、きっとあなたの婚活はうまくいきます。
実際合コンより結婚相手を見つける可能性が高いと言われる婚活。
幸せな結婚を目指して「楽しい婚活」を始めてみましょう！